ウエストナイルウイルス感染にご注意下さい!

先日、在カルガリー日本国総領事館で行われた「安全対策協議会」にサクセスカナダが招かれましたので、出席して参りました。
今回の議題の1つとして、「ウエストナイルウイルス感染」が上がりましたので、ご報告しますね。

≪ウエストナイルウイルスについて≫
①感染源
ウエストナイルウイルスはウイルスに感染している蚊(イエカ、ヤブカ等)に刺される事で感染します。

②症状
ウエストナイルウイルスに感染し、発祥した状態がウエストナイル熱と言われるものです。発祥するのは20%程度で80%の人は無症状です。
ウエストナイル熱は通常2~6日間の潜伏期間の後、突然の発熱(39度以上)で発症します。3~6日間の発熱、頭痛、背部の痛み、筋肉痛、食欲不振などの症状があり、約半数で発疹が胸部、背、上肢にみられます。症状は通常1週間以内で回復しますが、その後倦怠感が残る事も多くあります。
又、ウイルスが脳に感染して更に重篤な状態となるのがウエストナイル脳炎で、激しい頭痛、意識障害、痙攣、筋力低下、麻痺などの症状が数週間続き、後遺症が残る事もあります。ウエストナイル脳炎はウエストナイル熱感染者の約1%と言われていますが、特に高齢者に多いようです。

③予防方法
現在の所、ウエストナイルウイルスに対するワクチンはありません。又、ウエストナイル熱やウエストナイル脳炎に対する特効薬も無く、症状を軽減する為の対症療法が中心となっています。蚊に刺されないようにする事が最大の予防策です。屋外に出る時は、虫除けスプレーを利用したり、出来る限り長袖、長ズボンを着用するようお勧めします。

カナダの最新の感染者数等についてはカナダ公衆衛星庁のホームページに随時掲載されていますのでご確認下さい。
http://www.phac-aspc.gc.ca/wnv-vwn/mon-hmnsurv_e.html

今期は例年と比べて雨が多かったですよね。その為水溜りも多く蚊の発生率が高いそうです。刺されないのが1番の対策ですが、「保険加入」も大切な事です。自分は大丈夫、と思わず、保険には必ず加入しましょう!
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